育毛剤選びのポイント

うそのある育毛法では効果がない

育毛の為のコツは色々あるようですが、中にはうその育毛法もあります。
現在では実践されている方も少ないと思われますが、クシでトントンと頭皮を高く育毛法です。これはトントンと叩く事によって毛根が刺激されたり血流が良くなり、それによって育毛になるというものですが、効果は全くないと言われています。確かに毛根を刺激したり血流を促す事は大切ですが、クシで叩いたからといって効果はないのです。それどころか頭皮にとってダメージになる可能性が高いと言えます。クシで叩いてしまうと、頭皮への刺激になりますが、しかしこうした刺激を与える事で頭皮を守ろうとして角質が硬くなります。角質が高くなる事によって毛穴が塞がれ炎症を起こし易くなったり、血流が悪くなるなどのリスクがありますので、逆効果になってしまう恐れがあるのです。
うその育毛法として、頭皮の脂をしっかりと奪う事が大切という内容も挙げられます。まるで皮脂が悪者のように言われ、シャンプーでも皮脂をしっかりと落とす事が大切かのように言われる事がありますが、しかしながらこれもうそと言えます。
確かに過剰な皮脂は良くありません。皮脂が多いと毛穴を塞いでしまい、育毛の阻害になる可能性がありますし、また、フケの原因になってしまう事もあります。しかし、だからといって皮脂を摂り過ぎてしまうと頭皮が弱くなるのです。そもそも皮脂には頭皮を守る為のバリアの役割があり、外的な刺激から頭皮を守っています。それにも関わらず根こそぎ皮脂を奪うような事をすれば外的な刺激に弱くなりますし、それが頭皮にとって良いはずがありません。また、洗い過ぎてしまうと頭皮を守るべく皮脂が余計に分泌されますので、却って皮脂が多く出る事にもなるのです。